診療科目・診療部門

診療科目

脳梗塞脳卒中、頭部外傷などによる運動・感覚障害、その他の後遺症に対して内科合併症の治療とその予防およびリハビリテーションを専門スタッフとチームを組んで進め、家庭復帰・社会復帰を目指します。

脳、脊髄、末梢神経、筋肉の異常によって起こる病気を診断・治療します。
神経内科疾患は、手足のしびれ、手足に力が入らない、頭痛、めまい、手足のふるえ、ふらつきや歩きにくさ、物忘れ、などが主な症状です。診断・治療・リハビリテーションを 含めた一貫した治療を行っています。

女性に多いと言われる関節リウマチに、当院では薬物療法と手術療法を行っております。また病気についてのご理解を深めていただくためのご本人様と家族向けに教室も開催しており、きめ細やかな治療を目指します。

全身の関節や背骨の痛み・変形・機能障害に、当院では各分野の専門家をそろえ、これらの治療をおこなっています。また他院との連携も深く、患者さんにとっての最適な治療を目指しています。

泌尿器科は腎臓、膀胱、前立腺などの手術、男性の性機能障害、尿路感染症の治療など様々な分野がありますが、当科ではそのなかで最も多い排尿障害に対する診療を主体としております。

麻痺や言語障害を中心とした「機能障害」、日常生活動作の「能力障害」、そして住まいや環境の「社会的不利」に、段階的なリハ治療プログラムで、専門スタッフのチームアプローチと病院内外の多くの部門との連携で社会復帰に向けた治療を行います。

様々な小児の整形疾患に対する診察・治療を行っております。他院とも連携して、積極的なリハビリテーションに取り組み、子どもたちの自立訓練につなげています。

診療部門

スポーツを愛される方々が少しでも身体に違和感を覚えられたり、不慮の怪我に見舞われたりした際に、診断から治療、手術、そしてスポーツ復帰まで一元的に対応し、高いレベルでスポーツに復帰できるよう、最大限サポートします。

慢性的な子どもの睡眠障害は、認知機能(記憶・思考・判断・コミュニケーションの機能)を低下させ、自分自身の本来の姿を見失わせます。小児科医・薬剤師・看護師・公認心理師・作業療法士・言語聴覚士・保育士・社会福祉士など専門スタッフがチームを組んで、本人の気持ちに寄り添い、保護者とともに問題の解決に取り組んでいます。