リハビリ療法部
院内部門の紹介
リハビリ療法部
リハビリ療法部には、理学療法科、作業療法科、言語聴覚療法科、臨床心理科の4科あり、それぞれの科では成人・小児両部門を担当しています。
スタッフ紹介
理学療法士(PT)61名、作業療法士(OT)35名、言語聴覚士(ST)19名、公認心理師4名からなり、この他、診療の補助を担う診療補助員3名がいます。
リハビリ療法部の職員体制については、経験年数から若干(1~3年目)、中堅(4~11年目)、ベテラン(12年以上)が各々3割程度を占めており、バランスよい構成となっています。
各科紹介
リハビリ療法部では、リハビリ治療の技術を高め、優れた人間性を養うことを目標としたスタッフの教育に力を入れており、多くの教育実習生・研修生を受け入れております。
また医師や看護師を中心としたスタッフのみならず、患者さん・家族の方々との連携にも重点を置いた治療を進めるとともに、訪問指導などを通じて患者さんの在宅復帰に向けた支援を行っております。
リハ療法の状況
脳血管リハビリテーション料及び運動器リハビリテーション料に基づく診療を実施しております。対象として多い疾患は、脳血管障害、頭部外傷、パーキンソン病などの神経・筋疾患、人工関節手術後やスポーツ傷害による骨関節疾患、脊髄疾患、上下肢切断、小児疾患となっております。小児疾患とスポーツ傷害については、各々専用のリハビリテーション室を有し、治療に取り組みやすい環境を提供しております。
リハビリ療法部では、セラピストが行う患者さんへの施術だけでなく、家族指導、カンファレンス、地域連携、入院中・退院後の在宅や職場などへの訪問も行っております。
2025年度診療実績
理学療法科実績(入院)
| 診療内容 | 割合 |
|---|---|
| 脳血管障害 | 20.2% |
| 頭部外傷 | 3.2% |
| 神経・筋疾患 | 8.6% |
| 脊髄疾患 | 11.1% |
| 骨関節疾患 | 51.3% |
| 上・下肢切断 | 3.9% |
| 骨折 | 0.2% |
| 小児疾患 | 0.5% |
| その他 | 0.9% |
理学療法科実績(外来)
| 診療内容 | 割合 |
|---|---|
| 脳血管障害 | 1.9% |
| 神経・筋疾患 | 1.5% |
| 脊髄疾患 | 4.6% |
| 骨関節疾患 | 76.2% |
| 上・下肢切断 | 1.1% |
| 小児疾患 | 13.9% |
| その他 | 0.8% |
作業療法科実績(入院)
| 診療内容 | 割合 |
|---|---|
| 脳血管障害 | 30.4% |
| 頭部外傷 | 4.6% |
| 神経・筋疾患 | 16.4% |
| 脊髄疾患 | 14.3% |
| 骨関節疾患 | 28.7% |
| 上・下肢切断 | 3.1% |
| 骨折 | 0.4% |
| 小児疾患 | 1.2% |
| その他 | 0.8% |
作業療法科実績(外来)
| 診療内容 | 割合 |
|---|---|
| 脳血管障害 | 12.3% |
| 頭部外傷 | 0.9% |
| 神経・筋疾患 | 2.6% |
| 脊髄疾患 | 5.0% |
| 骨関節疾患 | 6.7% |
| 上・下肢切断 | 3.8% |
| 小児疾患 | 68.7% |
言語聴覚療法科実績(入院)
| 診療内容 | 割合 |
|---|---|
| 脳血管障害 | 63.3% |
| 頭部外傷 | 10.8% |
| 神経・筋疾患 | 24.5% |
| 脊髄疾患 | 0.6% |
| 骨関節疾患 | 0.3% |
| その他 | 0.6% |
言語聴覚療法科実績(外来)
| 診療内容 | 割合 |
|---|---|
| 脳血管障害 | 64.7% |
| 頭部外傷 | 5.4% |
| 神経・筋疾患 | 1.0% |
| 脊髄疾患 | 0.7% |
| 小児疾患 | 28.2% |
基本方針
- 温かさと思いやりのある臨床の提供
患者さんおよび家族に対して常にその立場にたち、温かさと思いやりのある患者さん本位のリハ治療を実施する。 - 先進的かつ安全で質の高いリハビリテーション治療の供与
最先端かつ最善のリハビリテーション治療を提供すると共に、常に安全面に留意したリハビリテーション治療を実施する。 - 在宅復帰に向け、チームアプローチを基本としたリハビリテーション治療の提供
在宅復帰に向けて、病院のみならずリハビリテーション中央病院各部門とも密接な連携がとれたチームアプローチ医療を提供する。
訪問指導
ご自宅に戻られる予定の患者さんが円滑に在宅生活を送っていただけるよう、入院中にご自宅に訪問させていただき、家屋内外の状況把握、住宅改修の提案、福祉用具の選定、動作指導・生活指導などを行います。必要に応じてケアマネジャーや在宅スタッフ(訪問看護師など)、施工業者にも同席していただき、在宅復帰に向けての連絡調整・申し送りを行います。
また、退院後に支援が必要な場合も訪問させていただき、住宅改修の確認、動作・生活状況の確認及び再指導、在宅スタッフへの申し送りなどを行うことがあります。














