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園芸療法実践講座③『認知症の予防に活かす園芸療法のエッセンス』



目 的

園芸療法は、植物による五感の刺激や植物を育てる活動、植物を用いた創造活動などによって、身体的、精神的、社会的健康の維持、回復、予防をねらいとして行われる。当院でも様々な疾患や障害に対する非薬物療法の一つとして実施している。
園芸療法についての知識や技術を深め、園芸療法の視点に立ち、医療・福祉施設、在宅、地域において継続的に活動できる人材を育成する。

日 時

令和7年10月15日(水)13:00~16:00(受付 12:30~)

場 所

兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター内研修交流センター 1階 交流ホール

対象者

・ 医療・福祉施設等従事者
・ 園芸療法・園芸活動に興味、関心がある方

定 員

15名

研修内容等

(1) 効果・ねらい等

  • ・植物による五感の快刺激や園芸作業による運動、認知機能の活用、作業を通した人との関わりなどが認知症予防に活かせることを知る
  • ・認知症発症前の段階での一次予防の園芸療法だけでなく、発症後の二次予防,三次予防の視点から、進行度に応じた園芸療法の関わりを学ぶ
  • ・寄せ植えを通して、片麻痺の方への支援を体験し、障害のある方や高齢者への支援につなげるとともに、植物のもたらす五感の快刺激, 癒しの効果を体感する

(2) スケジュール等

時間 内容 担当・講師
13:00~13:10 オリエンテーション 研修交流センター
13:10~14:10 【講義】
『認知症の予防に活かす
園芸療法のエッセンス』
兵庫県園芸療法士
日本園芸療法学会認定園芸療法士
兵庫県立大学大学院
緑環境景観マネジメント研究科客員研究員
横田 優子 氏

兵庫県園芸療法士
日本園芸療法学会認定園芸療法士
リハビリテーション西播磨病院園芸療法士
楠 美和
14:10~14:20 休憩・実習準備
14:20~15:50 【実習】
園芸活動体験と作品を介した交流
『寄せ植えを通して片麻痺の方への
支援を考えてみましょう』
【講座のふりかえり・質疑応答】
15:50~16:00 アンケート記入・まとめ 研修交流センター

参加費

一人につき 3,700円
※参加費の納入方法については、受講決定通知に記載します。

申込について

(1) 申込方法

次のいずれかの方法により、お申し込み願います。

(2) 申込期日

令和7年9月30日(火)までにお申し込み願います。
※申込状況により、申込期日を延長する場合があります。
 申込期日後の申込みについては、まずは電話にてご連絡願います。

(3) 申込にかかる留意事項

  • ・当方で申込を受け付けた際、受付完了のメールを送付します。申込後に受付完了メールが届いていない場合は、申込が完了していませんので、お手数ですがご連絡願います。
  • ・定員を超える応募があるときは、当方で受講者を選定します。
  • ・申込期日後、一週間を目途に申し込まれた方全員に受講の可否についてご連絡します。その際、受講受講決定者には「受講決定通知」を送付しますので、研修当日にご持参願います。
  • ※研修実施日一週間前までに当方から連絡がない場合は、お手数ですがご連絡願います。

その他

  • 荒天時による研修実施の可否については、当センターホームページをご確認願います。
  • 研修当日については、感染症対策を講じたうえで実施します。来場者の手指消毒やマスクの着用等ご協力願います。

掲載書類

問合せ及び提出先

社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団 西播磨総合リハビリテーションセンター
地域支援・研修交流課 (担当:安井・阿賀)
TEL:0791-58-1050
FAX:0791-58-1070
メールアドレス:hrn_complaza@hwc.or.jp

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