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ベトナムの障害児支援者と交流

ベトナムで障害児教育に携わるビン先生とカイ先生、「ベトナムの子ども達を支援する会」
(SVCA:The Support of Vietnam Children Association)の障害児教育や療育の専門家が
センターの見学に来られることになり、お互いに情報交換をしました。
その内容の一部を紹介します。

ベトナムの先生方はベトナムの障害児センターでの活動や支援についてとキッズヨガの取り組みについてスライドで、
SVCAから活動の様子をビデオで紹介して下さいました。

興味深かったのは、“障害のある子ども達”を対象にしたキッズヨガの実践の話でした。
ヨガのポーズを動物に見立て教えることで、形をイメージしながら楽しく取り組むことがでるようにアレンジされていました。
身体を使った活動を通して、こどもたちはリラックスして穏やかになり、その後の活動に集中する効果があるそうです。
今回その詳細を伺い、身体と精神のつながりは密接であることが理解できました。
臨床にも取りいれることができれば選択肢が広がるかもしれません。

01 ←キッズヨガのポーズの見本

センターからは、日頃の療育の場面をビデオで見ていただき、SVCAの経験のある専門家から、
こどもたちへの療育で大事にしたいことや指導方法について、助言をいただきました。

P7270217 ←感覚統合室のポニースイングを体験

P7270239 ←発達段階に合わせた道具を紹介

海外で障害児を支援している方の話を伺うのは初めてだったので、とても新鮮でした。
ベトナムは日本よりも物資が少なく環境が整っていないイメージだったのですが、
あるものを工夫しながらこどもたちに合わせた支援をされていて、環境調整の大切さを再認識しました。
物が豊かだから豊かな支援ができるわけではないと感じました。
自宅にあるもの・誰でも取り組めるもので支援を提供し、
こどもだけでなく支援者の自立を促すことも大切だと改めて感じました。
豊かではないからこそ、人と人が話し合い、考えながら支援をされているようでした。
今の日本の支援に欠けているところかもしれないと感じました。

研修等でセンターの経験を皆様にお示しする機会はあったのですが、
外国の方や、より経験のある専門家に自分たちの臨床を見ていただき、
センタースタッフにはいつもと違った緊張感があったのではないかと思います。
よい機会になりました。今までは外部との交流をもつ余裕がなかったのですが、
これを契機に相互に研修できるような機会が増えればと感じました。

(参考)SVCAについて
HP http://space.geocities.jp/svca84/index.html
FB:https://ja-jp.facebook.com/svca1990/

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