開催日:1日目:令和6年10月11日(金)9:10~16:20
ー 2日目:令和6年10月12日(土)9:30~16:20
締切日:令和6年9月9日(月) 12:00(正午)まで
※リフトリーダー養成研修は終了いたしました。
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福祉の現場においては、介護職員の身体的負担が大きく、腰痛の発生原因にもなっている。また、危険や苦痛を伴う人力のみの介護は利用者の自立支援の妨げにもなりかねない。利用者と介護者の体を守るためにもリフト等の福祉用具の導入や活用を図り、福祉の現場で指導的役割を担う人材の育成を行う。
①腰痛予防に関する知識や対策を学び、介護作業のアセスメントができる。
②リフトに関する知識や技術を学び、適切に使用できる。
③リフトの適切な使用ができ、かつスタッフへの指導ができる。
公益財団法人テクノエイド協会
(社福)兵庫県社会福祉事業団 福祉のまちづくり研究所
1日目:令和6年10月11日(金)9:10~16:20 (受付 8:30~9:00)
2日目:令和6年10月12日(土)9:30~16:20 (受付 9:15~9:30)
総合リハビリテーションセンター 福祉のまちづくり研究所 1階(神戸市西区曙町1070)
※会場は変更になる場合がありますが、原則総合リハビリテーションセンター内で行います。
30名 (先着順)
[対象者]
福祉用具に関心を持ち、リフトを積極的に使用したい施設・事業所職員 その他、実施機関が認めるもの等
時間 | 内容 | 講師 | |
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10/11 (金) |
9:00~9:10 | あいさつ・オリエンテーション | 上田 喜敏 氏 安全なケア研究所 PT 博士(工学) – (リフトインストラクター試験は JASPA介護リフト普及協会) |
9:10~10:40 | リフトリーダーと助成金制度 ・リフトリーダーとしての役割と心構え ・各種講習と考え方 ・助成金制度の概要とポイント ・腰痛予防対策チェックリストの活用 |
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10:50~13:10 (昼休憩50分を含む) |
腰痛の原因と対策 ・介護者の腰痛発生状況とその原因 ・腰痛予防に関連する法令、指針など ・腰痛予防対策 ・労働衛生管理のすすめ方 ・機器導入効果の検証方法 |
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13:10~16:20 | 介護作業とリフト ・吊具の種類と特徴 ・リフトの種類と特徴 ・介護作業のアセスメント ・次回実技の概要説明 |
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16:20~17:00 | リフトインストラクター筆記試験 (※受験希望者のみ) |
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10/12 (土) |
9:30~16:20 (昼休憩50分を含む) |
移乗関連用具指導法 ・リフト等の使い方 ・リフトなどの指導 ・機種別(選択)の実技 ・個別相談 |
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16:30~18:30 | リフトインストラクター実技試験 (※受験希望者のみ) |
16,000円(テキスト代を含む)
(受講決定者に振込先を連絡します。なお、支払い方法は、振込のみとなります。)
令和6年9月9日(月) 12:00(正午)まで ※定員になり次第、締め切ります。
①インターネットから申し込む(推奨)
②受講申込書(別紙)に必要事項を記入し下記の宛先に郵送
〒651-2181 神戸市西区曙町1070
社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団 総合リハビリテーションセンター
福祉のまちづくり研究所 研修センター 行
申し込み締め切り後、郵送にて通知。申し込み締め切り後2週間以内に連絡がない場合は、お問い合わせください。
受講決定後は、受講者の変更はできません。
全てのカリキュラムを受講した者を研修修了者とし、公益財団法人テクノエイド協会理事長名によるリフトリーダー養成研修修了書を交付します。
研修終了後、希望者にはJASPA介護リフト普及協会にてリフトインストラクター認定試験を開催します。
試験は筆記と実技で合格者には認定証を交付いたします。
・本研修申込み者に関する個人情報は、研修運営に係る作業(名簿の作成、資料送付、修了書の交付等)及び統計資料の作成のために使用します。
・これらの個人情報は、上記以外の目的での使用、本人の了承なく第三者に提供することはいたしません。
・ 講の際は、感染防止の観点から、不織布マスクの着用についてご協力をお願いいたします。
・ 研修当日は、検温、手指消毒等を必要に応じてお願いすることがあります。
兵庫県社会福祉事業団 総合リハビリテーションセンター 福祉のまちづくり研究所ホームページより研修部門の問い合わせページからメールにてお問い合わせ下さい。
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お問合せはこちら
兵庫県社会福祉事業団 総合リハビリテーションセンター
福祉のまちづくり研究所 研修センター ノーリフティングケア研修担当:松井・梶原
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下記ファイルをダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、福祉のまちづくり研究所 研修センターまでFAXください。