放射線部門・CT検査

CT検査は、予約が必要です

CT検査ではコンピュータを使って身体の輪切り(断面)像を得ることができます。当院では検出器が6列あるマルチスライスCTが稼動しています。

マルチスライスCTの写真
マルチスライスCT

この装置では撮影した断層面の画像データを、解析ソフトを利用することであらゆる角度(向き)での画像を再構成する(作り替える)ことが出来ます。また、3D画像への再構成も可能ですので立体的な画像診断も可能となります。

マルチスライスCTとは

体軸方向に複数列検出器を並べ、1回の撮像で複数のデータを収集できるCT(コンピュータ断層法)のことをいいます。薄いスライス厚での撮像が可能となります。複数のデータを一度のX線照射で同時に撮像するため、1列の検出器を動かして撮像する従来のヘリカルCTと比べて撮像時間が大幅に短縮できます。

撮影の体位や方法

基本的には仰向けの状態で寝台に横になってもらいます。検査時間は通常5~10分程度で終了します。また、目的によって造影剤を使用しての検査も行います。

検査を受けるときの服装

撮影する範囲に金属類がある場合は取り外していただきます。

  • ズボンのチャック、金属のボタンなど
  • ネックレスやヘアピンなどのアクセサリー、メガネ、補聴器、カイロ、お金など
  • ブラジャーやスリップなど
    ※スポーツブラのように肩ひもの調節金具やワイヤー等のないものであればそのままでかまいません。

検査を受けるときに気をつけること

検査前の数時間が絶食となる場合は?
  • 腹部の検査を受けるとき
  • 造影剤を使用するとき
注意点は?
  • 以前に造影剤を使用して気分が悪くなったり、アレルギー等のある方は事前に主治医および担当の放射線技師にお申し出下さい。
  • ペースメーカーを装着されている方は事前にお申し出下さい。
    ※CT検査を受けられないことがあります。